ペロイズム

37歳・独身・現役フリーター のホンネ

ちょっぴりネガティブな未来予想図

ここ数年でお一人様用のサービスが増えてきたように思う。一人カラオケや一人焼肉なんかは当たり前だし、ひとり旅や一人キャンプなんかもしやすくなった。最近では、一人で食事がしやすいように仕切りをわざと高くして、お客さん同士が顔を合わせないように工夫している飲食店もある。きっとみんな人間との付き合いに疲れているのかもしれない。


当然ボクもそのうちの一人で、人間関係の問題に頭を悩ませながら生きている。最近は悩みを解決したくて悩んでいるのか、悩みたくて悩んでいるのかもよく分からなくなってきた。それくらい病んでいる。なので、こういうサービスが浸透していくのを見ていると少しだけ心が楽になる。苦しんでいるのは自分だけじゃないと思えるからだ。


しかしそれにしても、なぜ日本はこんなに病んでいるのだろうか。世界的に見れば、モノも充実しているしインフラも整っていて、生きるうえでの物理的環境は万全なはずなのに、なぜか心はどんよりとしている。貧しい国の人たちからしてみれば「なんて贅沢な暮らしをしているんだ!」と羨ましがられるほど豊かなはずなのに不思議で仕方がない。


やっぱり島国であることが影響しているのだろうか。多文化や他習慣に触れ合う機会が極端に少なかったために、多様性に対応できない凝り固まった思考回路になっちゃっているのかもしれない。そんな基盤があるのだとしたら、急激なインターネットの普及とグローバル化の波に巻き込まれた状態で正しい判断を下せるわけがない。


だから結果的にモヤモヤしたまま病んでいくのだと思う。いつの時代も必ず取り残される人はいるわけだが、日本はこのままいくと何となく沈没していきそうな気がする。税金をたくさん納めてくれる富裕層は海外に拠点を移しているし、貧しい人からしか税収を徴収できないのなら未来の予想は何となく見当がつく。焦っても仕方のないことなんだけど、それでも今のうちに何か対策をとらないといけないのかもしれない。

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