ペロイズム

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正社員VS非正規雇用のくだらない冷戦

この前、上司とランチをしているときに、「仕事を好き嫌いで決めるのは間違っているんじゃないか?」という話題になった。なぜこんな話になったのかと言えば、ボクらのような非正規雇用の人たちの中には、ある特定の人を避けて休み希望を出している人たちがいて、それが一部の人たちの不満になっていたから、ボクに話をしてきたのだと思う。


正社員の人たちは、人の好き嫌いで出勤を調整することが出来ないため、自由にシフトインしている非正規雇用の人たちが気にくわない。一方、非正規雇用の人たちは「将来の保障もなく安月給で仕事をしているのだから、それくらいは当たり前だ!」といった考え方をしている。それぞれ立場が違うため、異なる主張をしているわけだ。


しかも原因はそれだけではない。ボクの見立てでは、正社員の平均年齢は約53歳で、非正規雇用の平均年齢は約35歳。これだけ年齢差があると、価値観や考え方に大きな差異が生じてしまう。見てきたものや触れてきたもの、育ってきた環境や時代による教育の違いなど、少し大げさに言えば文化そのものが違っていると言ってもいい。


こういう文化の違いと立場の違いがお互いの溝をより深くしているのだと思う。しかも面白いことに、お互い追い求めているものは「平等と公正」という点において一致している。そう考えると、もはや平等や公正なんてものは幻想と言ってもいい。立場や環境や時代によって姿形を変えてしまうものを追いかけても意味がないように感じてしまう。


なので、ボクは正社員の見方でもなければ、非正規雇用の代表といったわけでもなく「嫌なら辞めれば?」といった立場を取っている。結局のところ、そんなくだらない話で盛り上がっている人に限って何にも貢献していない。だからお金がもらえるだけありがたいと思うべきなのだ。自分が無能であることをさっさと気づいてほしいものである。

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