ペロイズム

感じたことや考えていることをダラダラと・・・

「何者にもなれない」と気がついたときの話。

あーなりたい!こーなりたい!と願うことは、人間としてごく自然な感情だと思います。昔のボクはまさにその典型で、常に何かを求めていました。「いつか、きっと・・・」という言葉が頭から離れずに、いつも何かに期待をしながら生きていました。この性格は幼少期の頃から変わらないような気がしています。


ポジティブと言ったら確かに聞こえは良いですが、ボクの場合はただの世間知らずだったのかもしれません。世の中の「良い部分」だけしか見てこなかったので「自分は何者にでもなれる!」と、ステキな勘違いをしていたわけです(笑)未来の自分にワクワクしながら20代を過ごしていました。


しかし、当たり前ですが、世の中はキレイ事だけで成り立っているわけではありません。思った通りにならないことが多くなり、理想と現実のギャップに苦しむようになりました。不安と希望の間を行ったり来たりするようになり、精神的に不安定な日々が続いていきました。つい2~3年くらい前の話です。


それからのボクは、自分の気持ちを落ち着かせるために、思いつく限りのことを試してみました。心理セラピストの先生に相談しに行ってみたり、簡単に受かりそう資格をいくつか取ってみたり、1ヶ月間働かずにダラダラ過ごしてみたりなど、色々です。生きづらさを感じている人たちのブログや本なんかも読み漁りました。


もちろんすぐに回復したわけではないのですが、それでも3歩進んで2歩下がるくらいのペースで精神的な安定を感じられるようになっていきました。以前に比べて感情の起伏も落ち着いてきましたし、少し前向きに考えられるようにもなっていきました。周りを羨ましく思ったりすることも減ったように思います。


そんなボクから言えるのはただ一つ。「何者かになる必要なんてないんじゃない?」ということです。特別な何かになれなくても幸せは逃げたりしませんし、みんながみんな胸を張って生きているわけではないと思うんですよ。なので、何者かになろうとすることよりも、今の自分が何者かを知ることの方が大切だと思っています。


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